工具マニア(整備士)おすすめのエアーコンプレッサー3選!

工具

エアーコンプレッサーは、空気を圧縮して高圧力のエアーを生成する機械です。

工場や自動車整備工場、DIYユーザーなど、様々な場面で使用されますが

種類やサイズが多く、どれにしようか迷いますよね…

今回はエアーコンプレッサーの選び方とおすすめ商品を厳選して紹介させていただきます!

それでは宜しくおねがいします( ´∀`)bグッ!

【エアーコンプレッサーの選び方】

使用目的に合った圧力・吐出量を選ぶ

エアーコンプレッサーの圧力は、使用する工具の要求圧力以上である必要があります。

また、吐出量の最大値は、使用する工具の要求吐出量以上である必要があります。

このため、使用する工具の仕様を確認して、それに合った圧力・吐出量のエアーコンプレッサーを選びましょう。

タンク容量を選ぶ

エアーコンプレッサーのタンク容量は、使用する工具の使用時間や連続使用可能時間を決定する要因の1つです。

タンク容量が大きいほど、使用時間や連続使用可能時間が長くなります。

しかし、タンク容量が大きいほど、エアーコンプレッサー自体のサイズや重量が大きくなるため、

持ち運びが困難になる場合もあります。

騒音レベルを確認する

100Vエアーコンプレッサーは、一般的には小型であるため騒音が少ないものが多いですが、個体差があるため、騒音レベルを確認して、自分が使用する場所に適したものを選びましょう。

【おすすめ商品紹介】

※以下の吐出空気量は全て0.6MPaの数値となります。

藤原産業(SK-11) SW-231
引用:https://www.amazon.co.jp/
最高圧力吐出空気量モーター出力騒音レベルタンク容量本体重量
1.0MPa91L/min1500W67db30L29kg

モーター出力1500Wの2馬力に分類されるコンプレッサーです。(一馬力750W)

DIYで使用する分には申し分の無いスペックで、コストパフォーマンスの高い物です!

藤原産業は様々な工具製品を扱っていることもあり、製品の完成度の高さが伺えます。

コストパフォーマンスを求める方にオススメ!!

SK11 エアコンプレッサ SW-231 SW-L30LPF-01 タンク容量:30L ダスター、タッカー、小型ネイラー、ブラシ、空気入れなど《北海道、沖縄、離島は別途送料がかかります。代引き不可》
AP(アストロプロダクツ) 縦型 サイレントエアコンプレッサー 38L VSC033
引用:https://www.amazon.co.jp/
最高圧力吐出空気量モーター出力騒音レベルタンク容量本体重量
0.8Mpa51L/min750W62db38L27kg

モーター出力750Wの一馬力相当のコンプレッサーです。

サイレントコンプレッサーという名なだけあり、騒音レベルが抑えられており、住宅地や狭い屋内環境での作業にマッチする製品かと思います。

また、今回紹介する製品の中でもタンク容量が大きいので連続作業に適しています。

静音性を求める方、あまり重作業を行わない方にオススメ!!

HAIGE(ハイガー産業) HG-DC991AL
引用:https://www.amazon.co.jp/
最高圧力吐出空気量モーター出力騒音レベルタンク容量本体重量
1.0Mpa162L/min1500W70〜80db
※使用モードにより変動
36L19.5kg

モーター出力1500Wの2馬力相当のコンプレッサー。

吐出空気量はダントツの162L/min!!

タンク内圧力調整、圧力確認、静音モード、高出力モードの切り替えなど大型モニターでの確認、設定が扱いやすいです。

更にアルミタンク搭載で重量軽減とタンク内のサビつきに強い構造です。

とにかく高い性能を求める方にオススメ!!

個人的BEST Buy

【HAIGE(ハイガー産業) HG-DC991AL】

高出力、アルミタンク搭載、状況に応じて静音にも出来るオールマイティーな一台!

整備歴と共に高出力のエアツールを使いたいとなった際に買い直し、増設の手間を考えれば、結果初めから高性能な物を一台買っておいたほうが安上がり、作業効率の向上に貢献してくれると思いますので選出させて頂きました!

あくまで個人的意見ね!笑

同時購入にオススメ!

SK11 ドレンコックサイレンサー SDC-SIL
引用:https://www.amazon.co.jp/

純正コックとの交換でドレンの開放音が驚くほど静かに!!約40dBの消音効果があります。

いくら静音コンプレッサーでもドレンの開放音はとてつもないです・・・

特に住宅地使用での騒音が気になる方には是非!!

まとめ

今回は、エアーコンプレッサーの選び方と商品紹介についてご紹介しました。

エアーコンプレッサーを選ぶ際には、まず必要な圧力や容量、騒音レベルなどの条件を確認し、その上でコストパフォーマンスや耐久性などを考慮して選ぶことが大切です。

エアーコンプレッサーは、様々な作業に活躍する重要な機器ですので、あなたの整備の幅を広げてくれる事間違いないです!!

今回の記事があなたのエアーコンプレッサー選びの参考になれば幸いです。

それではみなさま良い整備ライフを( ´∀`)bグッ!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それではまた次回!!

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